火災保険

火災保険の質権設定とはなんですか?

質権設定とは? 銀行から融資を受けて建物を建てたり、設備を購入したりすると、銀行から「火災保険に質権を設定してください」と言われることがあります。融資の際の一つの条件になっている場合があるのですね。 火災保険における質権設定とは、保険の対象物件が火災などで損害を受けた場合の保険金請求権を銀行(金融機 […]

【火災保険】小さい物件程しっかり保険金額を確かめるのはなぜ?

小さい物件の方が事故時に問題になりやすい 火災保険契約で、1箇所で資産規模数十億円、数百億円など大きな物件の場合、正しい保険契約をするために、専門の鑑定人をいれて、「平場鑑定」を行うことが多いです。 「平場鑑定」というと聞きなれない言葉遣いですが、事故時との対称で「平場」というのだとか。 事故が起き […]

保険金って何日くらいで払ってくれるの?(火災保険など物保険の場合)

どんな企業でも多かれ少なかれ火災保険には加入していると思います。 建物や設備等を所有していればもちろんのこと、事務所を賃貸として借りていても、個人が賃貸物件を借りるときに家財の保険をかけるように、火災保険に加入していることが多いでしょう。 ただ、いざ火災保険で支払対象となる事故が起きた場合はどうすれ […]

【火災保険】築年数により保険料は変わる?

築年数でそれほど変わらない火災保険料 老朽化した建物なら壊れやすい、台風で被害を受けやすい、燃えやすい、そんなイメージがあるかもしれません。 そうすると保険料も高くなるようなイメージを持つかもしれませんが、実際の火災保険料は築年数に応じてそれほど大きく変わりません。 住宅物件に対する火災保険では、築 […]

火災保険の対象物件にできるもの、できないものとは?

事業用物件を対象とした火災保険では、主にその企業が所有する建物、屋外設備、装置、動産を保険の対象とすることができます。 改めて保険の対象を設定するときには、固定資産台帳を用いることが多いですが、以下のようなものは基本的に火災保険の対象にならない(しない)ので省きます。 ・ソフトウェア・権利関係・リー […]

火災保険のフランチャイズ免責ってなに?

フランチャイズ免責20万円の考え方 個人契約の火災保険ではここ数年なくなってきましたが、事業用物件を対象とした火災保険では風災、ひょう災、雪災についてフランチャイズ免責20万円が設定されていることが多いと思います。 ↓例 フランチャイズ免責20万円が設定されている場合、1事故・1敷地あたりの損害額が […]

台風が来るので休業したら利益保険金は支払われますか?

利益保険金が支払われる条件とは? 2018年9月4日の台風21号では猛烈な風が吹き、この仕事を10年以上やっていますが、これまでにないくらいの風災保険事故件数になりそうです。 各鉄道で運行停止が発生し、JRなどは前日の時点で9月4日の強風になりそうな時間帯について運行を取りやめることを決定し発表して […]

火災保険の対象に門や塀は含まれますか?

火災保険の対象物件として見落としがちな「門塀」 火災保険契約において、門や塀等が含まれているかきちんと確認していますでしょうか? 以前、前任者から引き継ぎをした契約で、門塀等について「含まない」としていた一般物件(賃貸用建物)を対象にした火災保険がありました。 保険更新の際に確認したところ、門塀等に […]

火災保険 安定化処置費用ってなんですか?

災害からの復旧期間が大幅に短縮できるかもしれないサービス 事業用物件を対象とした火災保険に加入すると、パンフレットなどの「安定化処置費用」とか、「被災設備修復サービス」というものを見つけることができます。 見たことありますでしょうか? 「ガイアの夜明け」で取り上げられたこともありました。 各保険会社 […]

火災保険 空調設備(エアコン)は建物ですか?設備ですか?

火災保険の対象物件を確認するなかで、「空調設備(エアコン)は保険上、建物か?設備か?」と疑問に思うことがあるかもしれません。 火災保険では、主に、①建物、②設備什器等、③商品・製品と分けて保険金額を設定しますが、所有資産のうち、建物に付属している設備については以下のように考えます。 建物に付属してい […]

【火災保険】職業割増、作業割増ってどういうものですか?

火災保険 保険料に影響する要素とは? 火災保険の保険料は対象とする物件によってまったく変わってきます。 職業割増・作業割増は一般物件に対して適用され、火災保険の保険料に影響する要素のひとつです。 ちなみに火災保険の保険料は主に以下のような条件により決定されます。 物件種別 住宅物件 住居のみに使用す […]

【火災保険】保険金が支払われない主な場合とは?

火災保険で保険金が支払われない主な場合とはどんな場合でしょう? 三井住友海上の「事業活動総合保険」を参考に見てみましょう。 ↓画像をクリックすると三井住友海上HPの該当ページが開きます。 ↓まずは保険金支払の対象となる事故から。 これは、どのプランを選ぶかでどこまで補償するか、ということで、補償範囲 […]

【企業火災保険】支払限度額を半分にしても保険料が半分にならないのは何故ですか?

支払限度額を設定する理由とその手法 事業用物件に対する火災保険契約では、事故時に支払われる保険金について「支払限度額」を設定することによって保険料を抑えることができるので、特に大規模物件(概ね10億円以上)の場合は、火災保険契約に「支払限度額」を設定していることが多いです。 たとえば、「本社」と「営 […]

【火災保険】神社・仏閣・歴史的建造物に対する保険金額はどう設定すればよいのでしょう?

神社・仏閣・歴史的建造物は建物評価や保険金額設定に誤りが多い 古くからある寺院や神社などでは、昔から檀家や信者の寄付・寄進等によってその施設が維持されてきました。 損害保険が日本に登場したのは明治時代ですから、寺院や神社などでも火災保険に加入するというのは明治時代以降ということになるでしょう。 特に […]

築40年の倉庫が竜巻で全壊。「保険で新築できちゃってラッキー」となるケースは?

古い物件ほど保険の効果が高いという考え方 竜巻は局地的かつ甚大な被害をおよぼす自然災害です。 竜巻が通ったあとは悲惨な損壊状況になりますが、見方によっては”結果的に得した“という場合もあると思っています。 たとえば築数十年の物件で、もうそろそろ建替えようかと思っていたとします […]

【火災保険の明記物件】絵画などは明記しておかないと十分補償されないかも

火災保険では、事業用物件であれば建物や設備什器や商品製品を保険の対象として保険金額を設定して契約しますが、よく忘れがちなのが「明記物件」です。 ある保険会社の火災保険のパンフレットには明記物件について以下のように記載されております。 明記物件(貴金属・宝石・書画・彫刻物その他の美術品等で、1 個また […]

火災保険にはどんな種類がある?

火災保険の対象物件と保険金額の設定 企業の火災保険の対象物件は主に以下の3つに分類して保険設計します。 建物・屋外設備 所有する建物や屋外設備。 (建物とは屋根および柱または壁を有するものをいう。) 屋外にある変電設備やタンク等は屋外設備となる。 設備什器類 建物内にある機械設備類、工具什器備品類。 […]